インターホン交換時期


1.インターホンのお取り替えは15年が目安です


  • 24時間365日、休みなく働くインターホン設備。

  • インターホンにも家電製品と同じように寿命があります。

  • 設置から15年が経過すると、経年変化により修理が必要になったり、最悪の場合、システムダウンにつながる恐れがあります。

  • 設置15年で設備のお取り替え時期に来ています。

15年がお取り替えの目安の理由


  • 日常のご使用による部品の劣化など、磨耗故障による故障発生率が15年目を境にあがってきています。

主要インターホン設備(システム)の更新期間不具合発生率のイメージ(当社調べ)
画像の説明画像の説明


古いインターホンのまま使い続けると、いろいろな不具合が発生します。

住戸玄関子機居室親機
共同玄関(エントランス)に設定してあるインターホン居室内に設置してあるインターホン
画像の説明[check]呼び出し、通話ができない。画像の説明[check] 呼び出し、通話ができない。
[check]呼出音がならない。[check]呼出音がならない。
[check]呼出ボタンが押せない。
集合玄関機管理室親機
共同玄関(エントランス)に設定してあるインターホン居室内に設置してあるインターホン
画像の説明[check] [check]オートロックが解錠できない。画像の説明[check]呼び出しできない住戸がある。
[check]住戸を呼び出せない。[check]誤報が多くなった。
[check]通話音声に雑音が混じる。[check]通話音声に雑音が混じる。
[check]パネルの文字が変色して見にくい。


15年以上経過すると、修理ができなくなる可能性が高まります。


  • 現在、各インターホンメーカーの補修用性能部品(機器の機能を維持するために必要な部費や基盤)の保有期間は、生産終了後、約7年です。

  • つまり、故障した場合に修理できなくなる可能性が高まります。今のうちにインターホンを新しいタイプに取り替えておきましょう。